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可児夏まつり2012 無事終了致しました。

 8月11日(土)、市役所東駐車場をメイン会場に先輩方から受け継いできた伝統の「可児夏まつり2012」を実施しました。当日は日中、雷雨に見舞われ、開催できるのか危ぶまれましたが、無事に開催でき、安堵しました。
 メイン会場の市役所東駐車場は、中央にステージを設け、ステージを取り囲むように露店を配置し、踊りと露店の一体感を保ちながら楽しんでいただくよう配慮しました。
 日中はふるさと川公園の噴水広場で魚つかみを行い、水着姿で魚を追う子供達の歓声があがっていました。また、公園の東口駐車場では親子で椅子づくりの木工教室が行われ、とんかちの音を響かせていました。
 午後5時に志野太鼓さんの演奏でスタート、5時半から「じょんがら」による大道芸も行いました。途中に登場した可児キャラの「バラんまる」は子供達の人気を集めていました。バラんまるは場内を歩きながらイラスト入りのうちわを配りました。
 午後7時30分から始まったセレモニーでは、市役所庁舎東壁面にレーザーを照射して可児市誕生30年の歩みを文字で演出しました。レーザーの最後にはミナモちゃんが指を指したふるさと川公園では仕掛け花火で「祝30周年」の文字を浮かび上がらせて市制施行30周年を祝いました。
 午後8時過ぎからは「噴き上げ花火」の始まりです。市役所を背に噴き上がる花火を線路北側に設けた観覧場所から音楽に合わせて演じられる30分間のショーを観ていただきました。
 花火終了後は、商工会議所女性会の皆さんが揃いの浴衣姿でステージに上がると、ステージを囲むように踊りの輪が幾重にもなって盛り上がりました。総踊り曲の「おどろまいか」が流れるとステージ周りには若い踊り子達が集まり、踊り会場が一体となって快い汗を流していただきました。
 この夏まつりは、商工会議所青年部が中心となって組織された実行委員会に今年から可児市も一員に加わって約半年前から企画・運営してきました。当日は会場の設営撤収作業や花火警備に市役所職員や会議所役員の皆様にご協力いただき、親会支部長の皆様にはリサイクルステーションと清掃作業のご協力をいただきながら実施できたイベントです。開催にあたり関係各方面からのご指導をいただくと共にご協賛を賜った方々を始めとする多くの皆様方のご理解、ご協力により無事終了することができました。本当にありがとうございました。 

噴き上げ花火の様子