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可児商工会議所青年部 事業紹介動画

令和2年度を振り返って

チャレンジ

会長 佐橋 撤栄

 

令和2年度は『Enjoy&Cha連ge~仲間とともに~』をスローガンに掲げ一年間スタートしました。
青年部活動、自社業など、どのような場面、状況においても楽しみながら挑戦していける。当たり前のことかもしれませんが、当たり前のことを実行できる行動力を持ち続けていきたいとの想いを込めました。

 

しかしながら、2020年3月の新型コロナウイルス感染症拡大により、計画していた事業が開催できない可能性が出てきました。いつ阻止できるかわからない状況の中でも、担当委員会のメンバーが会議を重ね、どのような状況になったとしても開催できる方法を考えて活動をしてきました。会長として、社会情勢の変化により延期、中止の判断をしなくてはならない、そして実施直前での中止の可能性も含め活動していく覚悟でおりました。

 

悩みながらたどり着いた4月の通常総会は「YouTubeによるメンバー全員への配信」でした。今までと全く異なる開催方法であり、コロナ禍だからこそ実行できた証でありました。

 

5月以降、例会等は全て中止とし、10月例会でようやく開催できると判断しました。開催予定である中学生への職業講話につなげる例会として、各会場をZOOMでつなぎ、自社業や自分自身の分析をメンバー全員で行いました。

 

11月では県連事業親睦交流会を開催し、人数制限をかけてではありましたが6単会のメンバーが集結しました。コロナ禍だからこそ内容の濃い他単会との交流ができました。

 

2月例会は、蘇南中学校2年生に向けて、8名の青年部講師による職業講話を開催しました。講師を中心とした8チームそれぞれが仕事に対する想い、動機などを深掘りし、自由に授業を作り上げるといった初めての試みでした。各チーム一丸となり、楽しく挑戦できた素晴らしい例会が開催できました。

 

3月例会では、2020年度卒業生11名の先輩方に対して、屋外にて卒業式を開催しました。在部生40名が出席し盛大に卒業生を送ることができましたこと、当日まで会議を重ね準備等していただいた委員会メンバー、少しの時間でも足を運んでくれたメンバー、忙しい中全員の予定を合わせていただきました先輩方、本当にありがとうございました。最後の最後まで先輩方の背中を見せていただき、その想いが次世代につながる素晴らしい例会が開催できました。

 

今年度は今まで通りの毎月例会の開催は不可能でしたが、このような状況下で一つでも多くの例会が開催できたことは嬉しく思います。協力していただきましたメンバーと一緒に一年間気持ちを切らさずに活動できたこと、可児YEGの会長ができましたこと、沢山のメンバーに恵まれたこと。書ききれないですが、全て自分の成長につながりました。今年度のスローガンをメンバー全員が意識して行動していただけた証ではないでしょうか。

 

来年度以降どのような方法で活動ができるかわかりませんが、メンバーとともに試行錯誤を繰り返しながら行動していただきたいと思います。
一年間本当にありがとうございました。

目的を明確にすれば手段はおのずと見えてくる

総務・広報委員長 委員長 若山 義史

 

今年度は、総務・広報委員長として青年部に参加させていただきました。
コロナ渦というかつてない危機の中で迎える通常総会。
当初考えていた対面での案が次々と廃案になる中、どうにかして佐橋会長の想いを4月という年度の始まりに青年部員に対ししっかりと届けるにはどうしたら良いかを委員会メンバーと共に考え、場所は共有できないまでも時間は共有して、初のライブ配信にて会長の想いを青年部員へ届けることから今年度はスタートしました。

 

その後、コロナ渦でも何かできることはないかと委員会メンバーと共に考え、初のオンライン飲み会を開催し、新入部員と過半数の青年部員に参加いただきました。初めての試みで楽しかった面もありましたが、対面での飲み会の良い部分を再認識することができ、オンラインの課題も感じられた体験でした。

 

バラんまるLINEスタンプの作成も試みましたが、こちらは目的である部員拡大には結びつかないことで事業としては取り下げとさせていただきました。熟慮したうえで目的を明確にする大切さを痛切に学びました。

 

10月になり、一旦、コロナの新規感染者数が横ばいになった時期に、新年会事業の準備を開始しました。コロナの厄除けを氏神様へ祈願した後、おちょぼ稲荷へ商売繁盛を祈願する予定でしたが、首都圏の緊急事態宣言発令に伴い中止となりました。
緊急事態宣言中でも手段をしっかりと考え安全に目的を実現できる。これはWithコロナの時代において次年度以降に引き継ぐべき考え方かと思いました。

 

燃えるいのちWEBでは、初の試みとして一般向けの青年部PR動画を作成し、それを青年部ホームページだけでなく、広く一般の方に見ていただくためにケーブルテレビ可児でも放送してもらいました。地域の皆様全員に青年部のことを熟知してもらうにはまだまだ道のりは長いですが、その一助となったのではないかと思います。

 

最初から最後まで、コロナ渦の中でほふく前進するように、もがきながら各事業に取り組めたことは人生において大切な経験をさせていただけたと思います。
結びに、各事業にご参加いただきました皆様、厳しくも目的意識を持つことの大切さを教えていただけた役員の皆様、親身になりご協力いただいた総務・広報委員会の皆様、適時アドバイスいただきました事務局の皆様、本当にありがとうございました。

young(若き青年) enjoy(面白く経験する) great(偉大な)

人づくり委員長 委員長 渡辺 博也

 

今年一年を振り返ってみると本当に大変な年だったと思います。新型コロナウイルスにより、色々な事を自粛しないといけないようになってしまい青年部活動も大きなダメージをうけました。でもそんな中、ZOOMなどを使い役委員会や委員会などをやり何とか青年部活動をやることが出来ました。

 

人づくり委員会としましては、委員会方針を、『人を思いやる心こそ、人づくりと考え当委員会では、メンバーの家族、可児地域の同世代の友人にフューチャーし交流して行くことで、YEG の活動を理解してもらい、メンバーは自分たちの活動を再認識し 思いやる心を育み、共に生活するこの可児地域また社業の発展の一助となることを確信し、委員会全員いや!メンバー全員で取り組める事業を展開する。』

この方針の思いのもと、8月、12月に例会をやることになっていましたがとても残念ですが2回とも中止になってしまいました。

 

8月の例会は、早い段階で中止がきまってしまったので委員会を開く事はありませんでした。12月例会は、少しコロナも落ち着いた感じがありましたので何とか例会はできないかと10月から委員会を開き準備をしてきました。事業名を「 young(若き青年) enjoy(面白く経験する) great(偉大な) 人づくり例会」しBBQをすることに決めました。

 

何度か委員会を開きコロナ対策などをしっかりやり12月例会を迎えるだけまでに話が進みましたが、例会2週間前に中止という判断なってしまいました。10月から準備をしてきましたので中止というはとても残念です。しかしコロナの中でもZOOMを使い委員会を開き、資料などが作れたのは自分としては、とてもいい経験ができたのではないかと思います。

 

人づくり委員会としての例会は中止になってしまいましたが、50’s委員会が担当する3月例会卒業式で食事を人づくり委員会が担当するという形になり合同で3月例会を行うことができました。12月にできなかったBBQをやり最後に卒業生とのいい思い出が作れました。

 

今年は、コロナで大変でドタバタな一年間でしたが色々な人に支えられ無事に乗り越えられる事ができました。本当にありがとうございました。

自分の想いを一生懸命伝えることが大切!

地域活性委員長 谷村 三四郎

 

今年度、地域活性委員会の委員長をさせて頂きました。初めての委員長で、分からないことばかりでしたが、本当に多くの方の助けを頂きました。

 

まずは11月例会の開催です。
今年度、初めての対面の例会でしたが、事前に青年部員全員がプロフィールシートを提出頂けたこと、また例会当日も参加者全員が、グループワークでプレゼンの発表をしてもらい、それに対して真剣に聞いている姿を見て、とても嬉しく感じました。
しかしプロフィールシートを提出して頂くことに集中してしまい、大事な内容への依頼を私自身強く言えなかったこと、そして今回の例会の目的である相手の感情に訴えるプレゼン力を身につける例会であるということを皆さんに、周知できなかったことは反省点でした。

 

コロナウイルスの影響で、10月例会から11月の例会へと延期になりましたが、1か月例会が伸びたことでより例会の準備ができたこと、何よりもその状況になった時に、沢山の青年部員の方から励ましのお言葉を頂いたことが、本当に嬉しく、もう一度頑張ろうと強く思うことができました。
そしてこの例会をおこなう上で、地域活性委員会のメンバーの皆さんには、本当に協力をして頂きました。例会が何度か延期になりましたが、このような形で無事に例会を終えることができたのも委員会メンバーの皆さんのおかげです。大変感謝しております。

 

そして2月例会の開催です。
2月例会は、11月例会から準備をしてきたもので、1年を通しての例会でした。11月例会では、プロフィールシートを使用し、まずは自分自身を深く見つめ直して頂き、自分が本当に大切にしていること、自分はどんな想いで仕事をしているのかなど、自分の今までの生き方について考え、その11月例会を基に、2月例会の準備を進めて頂きました。

 

今回の目的である「生徒たちに、仕事の大切さや将来就きたい職業、自分たちの進路について真剣に考えてもらうこと。」、それはただ単に自社の会社説明をすることではなく、本当に自分の想いを生徒の皆さんに真剣に、一生懸命伝えることが大切で、それを私自身も学ばせて頂きましたし、蘇南中学校の生徒の皆さんと先生たちにも感じて頂けたと思っております。

 

例会当日、全ての授業を見させて頂きましたが、生徒の皆さんが本当に真剣に授業を聞いていました。そしてとても楽しそうに授業を受けてくれていました。各講師の皆さんの真剣な想い、そして熱意が生徒の皆さんに、本当に伝わっていたと思います。

 

今回授業をして頂いた8名の講師の皆様、それをサポートして頂いたチームメンバーの皆様、素晴らしい授業を作って頂いたことに本当に感謝しております。ありがとうございました。
今年度唯一の対外の例会でしたが、準備期間が少ない中でも、各チームで本当に想いのこもった授業を作って頂いたこと、そして蘇南中学校の生徒の皆さんに伝えて頂いたことを大変感謝致します。本当にありがとうございました。

 

そして1年を通して、ずっとサポートをして頂き、多大なお力を貸して頂いた地域活性委員会のメンバーの皆さん、本当にありがとうございました。初めての委員長で、至らない点も多々あったと思いますが、1年間支えて頂きましたことを心から感謝いたします。
本当に関わって頂いたすべての方に感謝致します。ありがとうございました。

 

本気はかっこいい!! By溝口監事

50‘S委員長 委員長 湯浅 崇史

 

以前に溝口監事から監事所見でお話を頂いた機会に、「本気で取り組む事はダサい事ではなく、本気はかっこいいこと」というお話を頂き、それからずっといつか子供にもそんな言葉が言える人間になりたいと思って過ごしてまいりました。

 

今年委員長をさせて頂いて、畑佐副会長、渡邉浩人副委員長のもとで沢山のことを勉強させて頂きました。段取りや、忙しい中での時間の使い方など多くの事を学ばせて頂きましたが、特に畑佐副会長の、何事にも手を抜くことなく全力で考え行動をするという本気で取り組む姿勢を委員会メンバー全員肌で感じながら、今まで進めて参りました。

 

そこには、今まで青年部活動や後輩の育成など多くの事に尽力して頂いた卒業生の皆様の門出を、とにかく祝福し盛り上げたいという思いが委員会内にはありました。

 

僕たち50‘S委員会が目指した卒業式は、ただ卒業生一人一人が主役になれるしつらえを作るだけという卒業式ではなく、多くの人達を関わらせた内容にする事で、多くの時間を費やしてきた事を卒業生の方々に実感して頂きたいという意図がありました。

 

結果としてふざけている様に見えているのかもしれません。しかし、僕たちの本気をお世話になった卒業生にぶつけ、本気で受け止めて頂く事ができるのであれば、卒業生にとっても在部生にとっても、そこに何か得るものがあるのではないか、そんな思いで企画をさせて頂きました。

 

実際に例会を終えて感じた事は、50‘S委員会のむちゃぶりにも嫌な顔せず全力で体を張り、全力で答えてくれる卒業生のその姿に僕自身すごく感動しました。僕たちの問いかけに、瞬時に判断し的確に答えてくれるその姿は、やっぱりカッコイイ先輩方だと実感する例会でした。上に立つ方々の気持ちの中には、何事にも本気で取り組む事は当たり前で、自然とできてしまう事をとても実感いたしました。

 

卒業生と多くの時間を過ごし、卒業生には在部生に多くの事を伝えて頂きました。在部生の皆さんも多くの事を卒業生から学ぶ事ができたのではないかと思います。

 

3月例会自体を皆さんがどう思われたかはわかりませんが、50‘S委員会としましては、僕らの本気をぶつける事ができましたので、自己満足になるかもしれませんが、大変満足しております。

 

卒業生の方々は勿論、在部生や事務局の小木曽さんなど沢山の方々の協力により無事開催する事ができました。貴重な経験をさせて頂いた事に感謝いたします。
佐橋会長、3月例会を開催させて下さり、本当にありがとうございました。

出来ない理由を話す前に、何とか出来るよう考えることが大切

交流委員長 貞本 尚洋

 

令和2年度の活動が始まる直前に起きたパンデミックにより、事業が正常に行えなかったのは、誰の目を見るのにも明らかであった。しかしながら、当委員会は移動自粛や不要不急の外出などが制限されている中、何とか岐阜県下のYEGメンバーと交流できる方法がないかと検討を重ねた結果、11月にボウリング交流会を開催するに至った。

 

コロナ禍の中で参加される方が、感染拡大の防止の意識をもって臨んでいただくにあたり、参加前の検温・消毒、マスク着用の徹底をしていただき、安心して参加することができたことは良かったと思う。

 

1月は総務・広報委員会との合同企画をし、やはり限られた状況下で可児YEGのメンバー皆で千代穂稲荷神社へ参拝に行こうという企画をした。残念なことに、岐阜県下及びこの地域において緊急事態宣言が発出し、例会自体が取りやめになってしまった。本当に残念であった。

 

今まで経験した事のない状況下で、知恵を出し合い目的が果たせたことは、本懐であるとともに、副委員長をはじめとする委員会メンバーの協力があったからこそ為せたことであると思う。

 

結びに、この厳しい状況下を経験した事を、次に繋げることは勿論のこと、厳しい状況だからこそ、出来ない理由を話す前に、何とか出来るよう考えることを切にお願いし総括とさせていただきます。

可児夏まつり2020を振り返って

可児夏まつり実行委員長 委員長 畑佐 卓

 

本年度の可児夏まつりは新型コロナウイルスの影響をうけ、開催することはかないませんでした。令和元年度に早々に実行委員長として立候補をし、今年こそは打ち上げ花火の復活を実現しようと計画をすすめてまいりました。

 

毎年、打ち上げ花火の実施の障害は、商工会議所事務局でありましたが、今年はコロナという想像をしていなかった横やりが入り、今年も実現ができなかったことがとても悔しく感じております。コロナの終息とともに事務局の浄化も図られることを心より願ってやみません。

 

可児夏まつり2020で行いたかった計画をここに記載させていただきます。
・打ち上げ花火の復活
・会員出店と露天商ストリートの実現
・歩行者天国のさらなる解放
・みんなで汗をかいて踊りまくるスーパー盆踊り
・子供たちの笑顔がまぶしい賑やかデイイベント
・青年部だけでない、協働でつくりあげよう
・余分なことにはお金は使わないスーパーコストカット

 

すべては人が集まり、人と触れ合い、人が楽しめるものであります。だからこそ現在の人が集まることが難しい状況が悔しくて仕方がありませんが、だからこそ2021年、夏まつりを実施に向けて頑張る必要があると思います。

 

このような状況下でも実現できる祭りの開催の在り方を模索してまいりたいと思います。

 

本年多くの方が青年部を卒業されました。単純にメンバー数の減少だけではなく、経験豊富な方たちがいなくなったことに、とても危機感を感じております。今年夏まつりが開催できなかったことは、経験をつないでいくという意味でも大変大きな痛手であります。

 

どのような形でも2021年は実現して、今後の夏まつりの担い手を育てていきたいと思います。
「人と人とをつなぐ夏まつり、想いをつなげる夏まつり」を目指して

卒業部員紹介

市岡 公保


株式会社中川
可児営業所

大口 剛弘


行政書士大口事務所

太田 真哉


太田板金工作所

加納 栄司


サイクルショップ
加納輪店

小倉 武司


月うさぎ

曽我 伸仁


左官の曽我

西村 賀彦


西村賀彦税理士事務所

長谷川 啓仁


長谷川工業所

平山 憲文


平山会計事務所

溝口 広明


有限会社溝口新聞店

梁川 清和


もつ飯家
とことん焼楽

新入部員紹介

遠藤 瑛


株式会社
丸光イトウ

橋本 憲太朗


株式会社
アルフハウジング

芝田 健二


合同会社
アイワクリーン

市岡 公保


株式会社中川
可児営業所

村上 夢


ラウンジ nana

稲垣 美紀


mimi house
fairytail...BAR

望月 さなえ


Minerva

渡邉 拓郎


株式会社 KsArt

髙井 竜也


和輝工業

須田 悠嗣


大衆焼き鳥居酒屋
ゆう次郎

今井 貴大


有限会社 いずみや

佐藤 亮平


有限会社
東濃ビルサービス

新家 麗菜


Café LAULE'A

山川 知希


株式会社
ワンズ・プランニング

鈴木 悠斗


JPRC

令和2年度 役員紹介

会長 佐橋徹栄
直前会長 大口剛弘
副会長 古田智裕
副会長 中根知重
副会長 亀谷孝太
副会長 畑佐卓
副会長 菱川暢之
専務理事 市原征伸
総務・広報委員会 委員長 若山義史
人づくり委員会 委員長 渡辺博也
地域活性委員会 委員長 谷村三四郎
50’s委員会 委員長 湯浅崇史
交流委員会 委員長 貞本尚洋
可児夏まつり実行委員長 畑佐卓
監事 溝口広明
監事 梁川清和
総務・広報委員会 副委員長 太田真哉
人づくり委員会 副委員長 西村賀彦
地域活性委員会 副委員長 曽我伸仁
50’s委員会 副委員長 渡邉浩人
交流委員会 副委員長 加納栄司

令和2年度 年間事業報告

4月
  2日 定例役員会 可児市総合会館
20日 通常総会 Web配信
25日 執行部会 リモート会議