懇親副部会長
畑佐 卓
全国大会の前泊者懇親会と大懇親会を担当させていただきました。
これまで経験をしたことが無い人数の大懇親会の設営。5000名の人たちがどのように動くのか、何をしたら思い出に残る内容になるのか、食事や飲み物の量はどのくらいあればよいのか、そのほとんどが手探りの状態でありました。
しかし、さすが青年部には心強い仲間がいます。料理の段取りすべてを仕切ってくれた本松金三君、牛の丸焼きを主役にしたライブキッチンという素晴らしいパフォーマンスを見せてくれた中根知重君、これらを記憶に残るような映像にしてくれた山口峻君、圧倒的なマイクパフォーマンスを見せてくれた松田浩一君、単身日本酒の酒元と渡り合った市原征伸君そして準備から当日の運営まで協力してくれた頼もしい可児YEGのメンバーたちのお陰で、過去の全国大会と比較しても胸を張れるような内容の懇親会が実現できました。自分一人では実現できないことが、人の協力を得ながら一つずつ形になって実現出来る。
やっぱり大きな事業は楽しいです。すてきな経験をさせていただきありがとうございました。
特別物産委員長
市原征伸
特別物産委員長の主な役目は、大懇親会会場内で「岐阜らしさ」を感じていただくブースを作る事でした。懇親会の会場だけでなく、地元へ帰ってからも「岐阜」を思い出してもらえるよう、蔵元様が直接提供する「岐阜の地酒」をはじめ、飛騨の漬物や岐阜県産豚肉生ハムなどを一緒に味わい楽しんでもらえる設えとしました。多忙な時期にも関わらず、地酒ブースには6つの蔵元様に参加していただくことができました。当日は十分量と予想して準備していた日本酒が全て品切れとなるほど大盛況で、懇親会に参加いただいた多くの方々に地酒と蔵元様との会話、岐阜の美味しい食事を楽しんでいただけたと思います。出展者の皆様、青年部メンバーの皆様、会議所の皆様、ご協力いただき本当にありがとうございました。
飲食関係委員長
本松金三
全国大会の大懇親会を担当させて頂きました。5,000名を超える方々が日本各地から岐阜の地にお越しいただけるという事で、岐阜県の魅力をふんだんに味わって頂こうと考え、岐阜県産の食材に特化してお品書きを考えました。1年に渡る準備段階では、飛騨牛の生い立ちを実際に見に行き、農家さんがどんな思いで牛を育てているのかを知る事で岐阜県の魅力を再認識しました。実行の日まで畑佐懇親副部会長をはじめとする多くのメンバーの方に知恵や力を貸して頂き、当日は今までに味わったことのない達成感と、今回の全国大会のテーマであるスタンドバイミーを自分自身が体感させて頂きました。メンバーの皆様、出店して下さった皆様、関係各所の皆様本当にありがとうございました。
イベント委員長
山口峻
大懇親会のイベント委員長として全国から岐阜の地にお越しいただけるYEGの同志をおもてなしするためのイベントを模索するイベント委員長。畑佐副部会長から提案されるスタイリッシュで独創的なアイデアを形にするため、日夜駆けずり回りました。本番前の1ヶ月程はそれ以外のことは何もできない程大変でしたが、終わってみれば良い思い出になりました。ご協力いただいた皆様ありがとうございました。
分科会部会長
亀谷孝太
今年度の全国大会は、例年のように一つの単会で開催するのではなく、岐阜県連6単会が主管する大会となりました。分科会も同様に、それぞれの単会が地元の特色を活かした分科会を開催することで全国の仲間にその魅力を知ってもらいたい。そんな想いで準備を進めてまいりました。
可児の分科会は「伸びゆく大地」ギターパフォーマンスコンテストと題して、商工会議所青年部の歌である「伸びゆく大地」を、地元企業であるヤイリギター様にご協力いただき、歌詞はそのままにメロディのアレンジを自由にしていただくことで青年部への熱い想いをギターと歌で表現してもらうコンテストを開催しました。「伸びゆく大地」は全国の部員が歌えること、青年部の多数がバンドブーム世代であり、歌やギターで青春時代を謳歌した方々が多くいることなどをリサーチし、企画しました。会場はステージで存分に歌っていただけるよう日本トップレベルの地域劇場、可児市文化創造センターの主劇場です。また可児の特色を見て、触れて、味わっていただけるよう物産展の開催、そしてコンテスト特別審査員に嘉門タツオ氏をお招きすることにしました。しかし、準備をしただけでは全国から仲間は集まりません。全国大会PRキャラバンと題し、北海道から九州まで、延べ40名を超える可児の青年部員が各地で全国の仲間と交流し、可児分科会の魅力をしっかりと伝えて、ぜひ2月には可児に来ていただきたい!という想いを伝えてきました。結果70名を超える登録をいただくことができ、またコンテストには6組出場いただきました。出場いただいた皆さんは普段から音楽活動をされている方たちばかりで、私たちの想像を超えたアレンジとパフォーマンスでたいへん盛り上がり、会場は熱気に包まれていました。当日は物産展と嘉門タツオ氏のコンサートを一般市民の方にもお楽しみいただきました。可児は、分科会開催中に岐阜メモリアルセンターで大懇親会の準備を同時に行っており、お互い限られた人数の中での運営となりましたが、青年部OBの先輩方にご協力いただき、大変心強く、一緒に活動できましたことを嬉しく思います。また、出店いただいた事業所の皆様、可児市の皆様、商工会議所の皆様をはじめ、多くの方に支えられてこの分科会を盛況のうちに開催することができました。ありがとうございました。
コンサート・コンテスト委員長
太田真哉
今回、日本商工会議所青年部全国大会岐阜かかみがはら大会可児分科会・コンサート・コンテスト委員会を担当させていただく事が出来ました。
自分も今まで、何度か他県の全国大会に参加させていただきましたが、参加して分科会の観光・懇親会・式典と言う流れがほとんどでした。
実際参加させられている感じが拭えない参加の仕方でした。
せっかく休みを取り時間を作り遠くまで来てもらえるなら、自分の意思で創造していく分科会に参加していただきたい、そんな思いで運営させていただきました。エントリーしていただいた方達からは、「こんな素晴らしい会場と音響で演奏出来て最高に楽しかった。」と皆さんから言っていただき、観覧していた方からは、「出演者を応援してみんなで一体になれた感じで、今までにない分科会だった。」とうれしい言葉をいただくことができました。
出演者と登録者で作る素晴らしい分科会になったと思います。
コンサートは嘉門タツオさんに出演していただく事ができ多くの市民の皆さんに「楽しかった!またやってね!」と言っていただけました。
これも偏に嘉門さんを紹介していただきコンテスト商品のオリジナルのギターを作っていただいた、株式会社ヤイリギターさん、少ない部員のサポートをしていただいたOB・会議所職員の方々のおかげだと思っています。
最後に今までにない分科会を設営し、市民の皆さんにも喜んでもらえる事業ができ本当に良い経験をさせていただきました。本当にありがとうございました。
出展委員長
高木康宏
この度の可児分科会においては、お陰様で、青年部員以外の来場者も多く会場に足を運んで頂き、盛会のうちに終了することができました。これもひとえに出展者の皆様をはじめ、会場のアーラ、そして準備及び撤収にご尽力賜りましたOBの皆様には、心より感謝申し上げます。幾分不慣れな上、関係者の皆様には多大なるご心配をおかけしたかとは思いますが、支え続けて下さった、亀谷会長はじめ、会議所の皆様、委員会のメンバー、そして多くの関係者皆様には心より感謝の意を表すと共に、今後共変わらぬご指導賜ります様お願い申し上げます。